経済安全保障
米国・EUの経済安保関連諸規制
米国・EUの人権関連規制・制裁法
【人権侵害関連の輸出管理規制】
  1. 日米等24ヶ国が合意の人権侵害防止目的輸出管理強化行動規範の概要(CJ23年5月号)
  2. 人権侵害防止目的輸出管理強化行動規範に基づき米商務省BISが人権に関して公表したFAQ(Q & A)の概要(CJ23年5月号)
  3. EU輸出管理規則のサイバー監視品目人権侵害エンドユース規制のEUガイドライン案の概要(CJ23年7月号)
  4. 米国EAR改正―人権侵害関与をEntity List掲載根拠として明記(CJ23年5月号)
  5. EAR改正―犯罪規制(CC)該当品目及び人権侵害に利用される品目の不許可事由に人権侵害に利用されるリスクを付加/暴動・群衆制御のための放水砲等をCCLに追加(CJ20年11月号)
【欧州の規制動向】
  1. 欧州における人権・環境の保護とビジネスに関する規制の動向 ―EUのデューディリジェンス指令の制定
    信州豊南短期大学教授・前国立国会図書館専門調査員  山口 和人
【新疆ウイグル人権関連】
  1. 《概要概説》米シンクタンク報告書“Shifting Gears”新疆ウイグル自治区への労働集約型製造業の移転とペアリング支援プログラム(CJ22年9月号) 
  2. 米国ウイグル強制労働防止法に基づく強制労働関与中国企業リスト新規掲載及び輸入禁止件数等(CJ23年7月号)
  3. ウイグル強制労働防止法に基づく強制労働関与中国企業リスト、法執行優先分野、法執行手続・計画等の概要(CJ22年7月号)
  4. 米国ウイグル強制労働防止法の概要(CJ22年1月号)  
  5. 米ホワイトハウス公表の「中国新疆における強制労働についての新たな措置」の概要(CJ21年7月号)
  6. 米国の中国ウイグル人権侵害防止関連法案、米国議会・豪州研究所公表の同人権侵害報告書及びグローバル・マグニツキー法の概要(CJ20年5月号)
    【参考資料1】中国問題に関する米国連邦議会・行政府委員会(CECC)「グローバル・サプライチェーン・強制労働・新疆ウイグル地区報告書」(仮訳)
    【参考資料2】オーストラリア戦略政策研究所(ASPI)によるウイグル人権問題に関する報告書(概要)
【人権侵害関連の輸入規制】
  1. 米国ウイグル強制労働防止法の概要 (CJ22年1月号)※再掲
  2. 米国における人権侵害関連の輸入規制をめぐる動き(CJ20年11月号)
【軍産複合体企業リスト掲載企業への制裁】
  1. ※「軍産複合体企業」=「防衛関連企業、監視技術企業及びこれらの親会社・子会社」と定義。
  2. 米OFACの人権侵害関与制裁強化の動向 ―中国9社を軍産複合企業リスト掲載及び25企業・人をSDNリスト掲載(CJ22年1月号)
  3. 米国が公表の中国軍産複合企業リスト、同リスト掲載企業株式等取引禁止新大統領令、中国軍所有・管理下中国企業リスト改訂版の概要
【SDNリストによる制裁/Entity Listによる輸出禁止】
  1. 米OFACの人権侵害関与制裁強化の動向 ―中国9社を軍産複合企業リスト掲載及び25企業・人をSDNリスト掲載(CJ22年1月号)
  2. 米商務省BISが中国新疆ウイグル地区での人権侵害・弾圧(大量拘禁、強制労働、先端技術による監視等)に関与の中国11企業をEntity Listに掲載(米国7/22施行)(CJ20年9月号)
  3. 米OFACがウイグル族等人権侵害関与を理由としてグローバル・マグニツキー法に基づき中国共産党下部準軍事組織・幹部を2次制裁・SDNリスト掲載(CJ20年9月号)
  4. ポンぺオ米国務長官声明概要 ―中国特定企業の人権侵害支援・情報漏洩リスクの表明及び人権侵害に従事している国家・体制への実質的な支援を行っている中国企業の従業員へのビザ制限(CJ20年9月号)
  5. 米国が中国の34企業・組織をEntity Listに掲載―軍民融合と人権侵害関与(CJ20年7月号)
  6. 中国ハイクビジョン社、ダーファ社、アイフライテック社等中国28組織のEntity List掲載を公表(2019.10.08)
【カンボジアでの軍事拠点化に関連する腐敗・人権侵害理由による制裁】
  1. 米OFACがカンボジアでの腐敗行為・人権侵害を理由としてグローバル・マグニツキー法に基づき中国国有企業を2次制裁

研究セキュリティ・研究インテグリティ
  1. ≪概説/参考訳≫米国ホワイトハウス科学技術政策局の公表した「特定の研究機関における研究セキュリティ・プログラムのガイドライン」 (CJ249月号)
  2. ≪概説/参考訳≫米国ホワイトハウス科学技術政策局の公表した「外国人人材採用プログラムに関する連邦政府の資金配分機関向けガイドライン」(CJ249月号) >
  3. 米国の研究セキュリティ強化の動向:研究の開放性と安全性への取組み(CJ24年5月号) 
    国立研究開発法人科学技術振興機構 研究開発戦略センター フェロー 奥田 将洋/鈴木 和泉
  4. 研究インテグリティ・研究セキュリティ:対応の背景と諸外国の動向(CJ24年3月号) 
    国立研究開発法人科学技術振興機構 研究開発戦略センター フェロー 奥田 将洋/鈴木 和泉/菊地 乃依瑠
  5. 研究セキュリティ&インテグリティ この議論の論点となる諸外国の各種レポートからの示唆、今後の方向と課題(CJ24年3月号) 
    東海大学 総合科学技術研究所 客員教授  中田 修二
  6. 「研究インテグリティ&セキュリティの現状の取組みと展望について」(CJ24年3月号) 
    名古屋大学 学術研究・産学官連携推進本部 研究支援・人材育成G 研究インテグリティユニット
    輸出管理マネージャー  石川 綾子
  7. JASON報告書『基盤研究の安全保障』について(概要)―「利益相反」を「研究不正」と位置づけ(CJ20年7月号)

米国の通信関連機器等の調達規制
【物流システムLOGINK関連規制】
  1. 米中貿易戦争、物流ネットワークに戦線拡大(CJ24年11月号)
    日本経済新聞社 編集 ビジネス報道ユニット 調査・分析グループ  矢崎 日子
【中国企業製通信機器等の政府調達規制】※国防権限法による
  1. 米国防権限法2023の中国半導体製品等米国政府調達等禁止規定(2027年12月施行)の概要(CJ23年1月号)
  2. 中国企業製通信・監視関連機器等の米国政府調達禁止に関するQA風解説(2020.8.7/同9.11一部修正)
  3. 国防権限法2019の中国製通信・監視関連製品米国政府調達等禁止規定第2弾及び下位暫定規則の概要並びに米国弁護士解説
    (CJ20年9月号)CISTEC事務局
  4. 国防権限法2019の中国製通信・監視関連製品米国政府調達等禁止規定第1の第二次下位暫定規則の概要(CJ20年1月号)
    CISTEC事務局
  5. 国防権限法2019での米国政府機関に対する 「一定の中国企業の通信・監視関連機器等の購入・利用禁止規定等」に関するQA風解説(CJ18年11月号)CISTEC 事務局
【民間での中国企業製通信機器等の調達規制】※大統領令による
  1. 情報通信技術・サービス・サプライチェーン・セキュリティ確保大統領令13873の下位暫定最終規則の概要 (CJ21年3月号)  
    ※(注)本暫定規則は、予定通り2021年3月22 日に施行された。
  2. 情報通信技術・サービス・サプライチェーン・セキュリティ確保大統領令の下位規則案の概要(CJ20年1月号)
    CISTEC 調査研究部 次長(国際担当)  田上 靖
【中国企業のアプリ/ファーウェイに対する規制】
  1. 米国の中国企業製アプリ、通信企業への規制・制裁に関するQA風解説 ―TikTok、テンセント/ファーウェイに係る規制・制裁について―(2020.8.19)
  2. ■ファーウェイ向けの再輸出規制の強化
    ⇒「米国の直接製品規制の拡大適用」の項目参照
【ロシアのカペルスキーに対する規制】
  1. 米商務省BISが中国37企業・団体、露カスペルスキー社をEntity Listに掲載(CJ24年7月号)
  2. 米政府が露カスペルスキー社製品・サービスの米国内での又は米国企業・団体・人による取引を禁止(CJ24年7月号)

米国の株式等債券売買・保有禁止規制
【外国企業説明責任法関連】
  1. 米「外国企業説明責任法」が迫る中国企業の退場(CJ23年1月号)        
    日本経済新聞社 編集委員  川瀬 憲司
【軍産複合体企業リストによる株式等売買・保有禁止規制】
  1. ※「軍産複合体企業」=「防衛関連企業、監視技術企業及びこれらの親会社・子会社」と定義。
  2. 米OFACの人権侵害関与制裁強化の動向 ―中国9社を軍産複合企業リスト掲載及び25企業・人をSDNリスト掲載(CJ22年1月号)
  3. 米国が公表の中国軍産複合企業リスト、同リスト掲載企業株式等取引禁止新大統領令、中国軍所有・管理下中国企業リスト改訂版の概要 (CJ21年7月号)
【中国軍に所有・支配されている企業リストによる規制】
  1. 《概要解説》“Defusing Military-Civil Fusion”「軍民融合」を解く―米国でビジネスを行う中国軍事企業の横顔(CJ21年9月号)
  2. 米国の「中国軍に所有又は管理されている中国企業」リスト掲載及び同企業株式等取引・保有禁止大統領令の概要(CJ21年3月号)
  3. 米国防総省が中国軍に所有又は管理されている中国企業リストに新たに中国最大の半導体受託製造企業等4社を追加 (CJ21年1月号)
  4. 米国防総省が中国軍に所有又は管理されている中国企業リストに新たに11社を追加(計31社)(CJ20年9月号)
  5. 米国政府が作成し議会に送付して公開された中国軍に所有又は管理されている中国企業20社のリスト(CJ20年7月号)

米国・EU等の対内直接投資規制
  1. 米財務省が公表の対米外国投資委員会(CFIUS)2023年次報告書及び違反・差止事例の概要(CJ24年11月号)
  2. 日米における対内直接投資規制及び対外直接投資規制の最新動向(CJ24年11月号)
    森・濱田松本法律事務所 シニアアソシエイト  大川 信太郎
  3. 対米外国投資委員会(CFIUS)の執行・罰則手続ガイドラインの概要 (2022.11.21)
  4. 対米外国投資委員会(CFIUS)が審査で考慮すべき要素を指示する米大統領令14083の概要―変化し続ける国家安全保障リスクに対応 (2022.10.21)
  5. 対米外国投資委員会(CFIUS)が審査で考慮すべき要素を指示する米大統領令の概要(CJ22年11月号)
  6. アメリカにおける対内直接投資規制とCFIUSの審査(CJ22年7月号)
    アメリカにおける対内直接投資規制とCFIUSの審査」 (22年3月学会発表)
    慶應義塾大学大学院 法務研究科 教授 渡井理佳子氏
  7. 外為法に基づく投資管理制度-現行制度の課題と法制上の手当ての検討 (CJ23年9月号)
    森・濱田松本法律事務所 弁護士  大川信太郎氏
    ※米国規制への言及あり。
【米国FIRRMAによる規制の再強化―輸出管理対象とリンク】
  1. 米国FIRRMA(外国投資リスク審査現代化法)下位規則改正(CFIUSへの事前申告義務要件の拡大・輸出管理法令とのリンク)(2020年10月15日)及びCFIUSへの通知の手数料支払義務新規定の概要(改正施行追記版)(2020.7.9 / 2021.7.26追記版) >
  2. 米国FIRRMA(外国投資リスク審査現代化法)及びその改正下位規則の概要(2020.03.09/2020.04.01改訂) >
  3. 米国の投資(買収・合併等を含む)規制の概要― FIRRMA成立前、現在及びFIRRMA完全施行後の各規制内容の異同(2020.4.1改訂)
  4. 米国の外国投資リスク審査現代化法(FIRRMA)について(ポイント整理) (19/7/3)
【その他】
  1. 米国における中国からの対内直接投資―受入れの成否に影響を及ぼす安全保障要因に関する考察―(CJ2016年9月号)  
    関西外国語大学 髙木綾氏
【欧州の対内投資強化動向―中国を念頭に緊急批判措置も】
  1. 欧米等の対内投資規制の概要比較(21.7.30)
  2. 欧州、米国、豪州での追加的対内投資規制の動向(CJ20年7月号)
  3. 経済危機下でのEU、豪州等の緊急的な企業買収防止措置(20.5.1)
  4. 英CIVITAS報告書「中国デカップリングのための英国安全保障投資法案」概説(CJ21年5月号)
  5. 「対中姿勢を厳しくするドイツ政府とIMST買収禁止」(CJ21年7月号) 
  6.  在独ジャーナリスト 熊谷徹氏
  7. 英国及びEUにおける海外直接投資規制」(CJ21年7月号)
    ドイツにおける海外直接投資規制法制の整備状況 (CJ21年9月号)
    外国企業によるドイツ企業の買収に対する法的規制・最近の動向
    (CJ20年3月号)
    国の安全保障を防衛するための各国の国際投資政策の動向に関するOECD報告書(19年3月12日)の解説 (CJ19年9月号)
    EU及び英国における対内直接投資規制の動向」 (CJ18年9月号)
    信州豊南短期大学教授・前国立国会図書館専門調査員  山口 和人氏

※CISTEC・HPの「対内直接投資 関係資料」コ―ナーの「Ⅱ 欧米等の対内投資規制」も参照。

米国・EUの対外投資規制
  1. 米国の対中投資規制最終規則(2025 年 1 月 2 日施行予定)の概要(2024.11.5)    
  2. 米国の対中投資規制大統領令及びその実施下位規則案策定のための通知(ANPRM)の概要(CJ23年9月号)
  3. 最近の米中の経済安全保障関連規制の諸動向について(改訂 2 版)―2023 年 5 月以降の状況(2023. 8.22)
    P10 「〇対中投資規制の検討動向」参照
  4. 米国等の対外投資規制及び対中包括的対抗法案に関する諸動向について(2023.6.27)


経済的威圧、外国補助金への対抗規制
  1. EUの反・経済的威圧規則(CJ24年1月号)
    信州豊南短期大学教授・前国立国会図書館専門調査員  山口 和人
  2. 「経済的威圧」に対する対抗措置に関する国際的検討状況と課題 (CJ23年7月号)
    森・濱田松本法律事務所 弁護士  大川 信太郎
  3. EUの外国補助金規則の制定(CJ23年5月号)
    信州豊南短期大学教授・前国立国会図書館専門調査員  山口 和人

香港自治侵害関連制裁等
【米国6省庁連名の警告的勧告/高官への制裁】
  1. 米国政府警告勧告「香港で事業を行う企業のリスク及び留意事項」及び在香港中国政府高官7名への制裁・SDNリスト掲載の概要(CJ21年9月号)
【米国の香港自治法等による対中制裁―高官と金融機関】
  1. 米国の香港自治法等による対中制裁及び香港国家安全維持法によるビジネス上の影響に関するQA風解説 (2020.8.19)
  2. 米国の香港自治法及び香港正常化大統領令13936の二次制裁規定等概要及び同規定に基づく香港の行政長官等11名の制裁・SDNリスト掲載(CJ20年9月号)
【米国の輸出管理上の香港に対する厳格化措置―中国向けと同一化】
  1. 米国EAR改正―香港を中国の一部とし、香港向けの規制内容を中国向けと同一化(CJ21年1月号)
  2. 米商務省BISがEARの香港向け輸出・再輸出・国内移転の許可例外要件を中国向けと同一にする厳格化措置を施行(6/30)(CJ20年9月号)

米国・EUの政策指針、報告書
【EU等の経済安保関連政策】
  1. EUの「経済安全保障戦略」強化の取組み:テクノロジーのリスクアセスメントと5つの政策パッケージ (CJ24年5月号)
    EUの反・経済的威圧規則 (CJ24年1月号)
    EUの経済安全保障戦略 (CJ23年9月号) 
    信州豊南短期大学教授・前国立国会図書館専門調査員  山口 和人
  2. ドイツの国家安全保障戦略と中国戦略をどう読むか(CJ23年9月号))
    在独ジャーナリスト・元 NHK ワシントン特派員 熊谷 徹 
  3. EUの対中国政策における最近の変化 ―包括的行動計画/投資規制/サイバーセキュリティ関連の対中決議・法案採択(CJ19年5月号)
    資料1: 欧州委員会による「対中行動計画」10項目(抄訳)
    資料2: 欧州議会によるサイバーセキュリティ法案採択と中国によるIT攻撃への対抗を求める声明(和訳)
    資料3: 欧州議会による「中国のセキュリティ上の脅威及びその脅威削減についての決議案」(抄訳)
    資料4: EU・中国首脳会議共同声明(抄訳)
【米政府指針、報告書等】
  1. 米中対立によるグローバルサプライチェーンへの影響と今後の課題(CJ24年7月号)
    公益財団法人国際通貨研究所 経済調査部 主任研究員  福地 亜希
  2. 米国の「国家サイバーセキュリティ戦略」、「ファクトシート―2023年国防総省サイバー戦略」及び「国防総省サイバー労働力戦略 2023-2027」について(CJ23年7月号) >  
    法政大学 人間環境学部 教授 永野 秀雄
  3. 米バイデン政権の「国家安全保障戦略の暫定指針」(仮訳)(CJ21年5月号)
  4. 米ホワイトハウス報告書『米国の中国に対する戦略的アプローチ』(CJ20年7月号)
  5. 米国務省ファクトシート『軍民融合と中国』(CJ20年7月号)
【ペンス副大統領演説(第1次、第2次 )―18年秋、19年秋】
  1. ペンス副大統領による対中政策に関する演説(第2次)について ―やや融和的印象があるも広汎な対中批判の基調は維持
    〈参考資料〉ペンス副大統領による対中政策に関する演説(全訳)
    (CJ19年11月号)
  2. 米中関係の「新冷戦」化の諸様相―ペンス副大統領演説の広汎な中国批判とその背景、留意点 (CJ18年11月号)
    〈参考資料1米国政権の対中政策に関するペンス副大統領の演説(18.1.4)(全訳) (CJ18年11月号)

【トランプ政権初期のUSTR報告書/ナヴァロレポート「中国の経済侵略」】
  1. トランプ政権の対中姿勢を示す二つのレポート―USTR報告書と通商製造業政策局報告書(CJ18年9月号)