研修会の録画映像

(整理番号008)
「米国法の基礎と再輸出規制の実務」 2024年度版(2024年9月開催分)

◆ 映像は編集可能/資料(PDF)付き

発行元::一般財団法人安全保障貿易情報センター  発行年月:2024年11月
販売価格:賛助会員:16,500円 (税抜 15,000円) 
     一般・大学(大学会員を含む):27,500円 (税抜 25,000円)

御試聴はこちら(冒頭5分)
第1時限 米国再輸出規制の基礎
第2時限 米国再輸出規制の基礎および実務        
第3時限 再輸出規制のケース・スタディ  

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本研修会は、米国再輸出規制の基礎から中級までの内容を一日で学んでいただくコースです。
米国法に詳しい3 人の講師が、EAR の基礎としてEAR の読み方、規制対象品目、許可例外、実務として許可要否の判断の方法、エンドユース・エンドユーザー規制、禁輸国・テロ支援国規制及び再輸出に関する事例解説等をいたします。

研修内容:
第1時限 米国再輸出規制の基礎(約110分)
CISTEC 国際輸出管理調査・協力部 上席主任研究員 久保田慎一 講師
【目次】
 1.米国輸出管理規則(EAR)の特徴及びEAR 遵守の必要性
 2. EAR のポイント
  2-1. 非米国企業・団体・人の違反主要類型及びEAR 違反に対する罰則
  2-2. EAR に関する重要ウェブサイト
  2-3. EAR の輸出・再輸出の定義の概要
  2-4. EAR 対象品目の概略
  2-5. EAR の一般禁止事項及び全体構造
  2-6. 一般禁止事項の概要
  2-7. みなし輸出・みなし再輸出規制の概要

第2時限 米国再輸出規制の基礎及び実務(120分)
CISTEC 参与 新留 二郎 講師
【目次】
  ■許可例外と国群
  ■輸出許可要否の判断(リスト規制)
   ◆規制品目リストの見方
   ◆カントリー・チャートの見方
   ◆許可例外の適用可否
   ◆事例に基づく判断
   ◆演習
  ■エンドユーザー規制及びエンドユース規制
  ■禁輸・テロ支援国規制
  ■米商務省への輸出許可申請
  ■最近の主な動向

第3時限 再輸出規制のケース・スタディ(75分)
国立大学法人東京工業大学 企画本部国際企画室 国際連携推進アドバイザー  福井 誠司 講師
【目次】
  0. 復習:EARの仕組みと手順
  1. 組込品
  2. 組込比率計算の省略、二重組込み
  3. カントリー・グループ
  4..パソコン、スマホ等の携行
  5. 特例の適用


※講義資料は、PDFデータにて同梱しております。

※会社名、部署名、役職は開催時点のものです。