研修会の録画映像

(整理番号 002)
<春期:輸出管理基礎コース>2024年度版 (2024年5月開催分)

◆ 映像は編集可能/資料(PDF)付き

発行元::一般財団法人安全保障貿易情報センター 発行年月: 2024年7月
販売価格:賛助会員:16,500円 (税抜 15,000円) 
     一般・大学(大学会員を含む):27,500円 (税抜 25,000円)

御試聴はこちら(冒頭5分)

第1時限目 輸出管理の枠組と制度 ―国際レジームと外為法、キャッチオール規制―
第2時限 リスト規制と該非判定
第3時限 取引審査の基礎

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本研修会は、輸出管理入門のスタンダードコースであり、本年度のコースでも最新の法令改正に対応した内容に改変し、また最新情報も盛り込み内容を充実させました。また1時間目では、今後留意が必要な制度運用の現況として、最新の情報を解説いたします。本セミナーは、安全保障輸出管理の全体像を学んでいただくのに最適のカリキュラムとなっており、特に輸出管理初心者の方や、社内で教育をご担当されていらっしゃる方、営業ご担当の方等にお奨めでございます。

研修内容:
第1時限 輸出管理の枠組と制度―国際レジームと外為法、キャッチオール規制―(110分)
CISTEC参与 新留 二郎 講師
【目次】
□なぜ輸出管理を行う必要があるのか
□国際条約・国際レジームと輸出管理の枠
□我が国の輸出管理制度
 ・貨物の輸出と技術の提供
 ・リスト規制とキャッチオール規制
 ・キャッチオール規制の確認方法
□中級編
 ・法令根拠及び仲介取引
 ・対ロシア・ベラルーシ規制の概要
□おわりに

第2時限 リスト規制と該非判定―輸出管理で最も難関な“該非“の基礎事項をマスターする―(105分)
CISTEC情報サービス・研修部 上席主任研究員 幾田旬 講師
【目次】
1.講義の範囲
2.ウォ―ミングアップ
3.リスト規制の重層構造と該非判定の3点セット
4.法令を読み解くコツ
5.該非判定の「誰・どこ・いつ」
6.該非判定対象項番の特定
7.貨物の該非判定の特徴と注意点
8.技術の該非判定の特徴と注意点
9.該非判定支援ツールなど
10.該非判定結果の活用

第3時限 取引審査の基礎―取引審査のために何を学ぶ必要があるのか。取引審査ではどの様な判断をするのか―(90分)
CISTEC参与 鎌形 健夫 講師
【目次】
■取引審査とはなにか
■取引審査実務の進め方
■許可が必要な取引への対応
■審査実施上のポイント
■取引審査事例
■取引審査の濃淡管理


※会社名、部署名、役職は開催時点のものです。